伝心社マイ・ブログ3
暖冬を喜んでばかりはいられない
2020.1.24
 例年にない暖冬ということで、福山でも暖かい日が続いている。しのぎやすいうえに、冬野菜の価格も下がり、喜んでいる人がいる一方で、スキーやスケート客を相手に商売している人たちは客が来なくて困っているそうだ。
 先日も雨ごいならぬ雪ごいをしているスキー場があると新聞で報じていた。自然がいつも人間に都合のいいように変化してくれればいいが、昨今の異常気象を見ていると、台風や集中豪雨はこれからも繰り返し私たちを苦しめるに違いない。
 海外の大国の政治家が、目先の選挙の票集めのために、温暖化防止に積極的に取り組んでこなかったツケが出てきているような気がする。選挙によって為政者を決めるのが、民主主義の原則なのだが、投票する多くの民衆の判断が常に正しいとは限らない。時として、目先の利益や快適さを求め過ぎるがゆえに、後世に禍根を残すようなことも起こるだろう。
 そんなとき、後世のために現在のあるべき姿を提示し、リードしていくのが本来の政治家のあり方…ということなのだが、それには選挙民にもそれなりの見識が求められる。責任は政治家だけのものではないような気がする。
 話は大きく変わるが、岡山県笠岡市の干拓地の菜の花も、1月20日でご覧のように咲き始めていた。
一面の菜の花 近寄ると少し花の匂いがする
蜜バチは蜜を集めるのに忙しい 背後には広大な干拓地が広がる